葉っぱが「春だ春だ」と喜んでます！
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春は、苔にとっても新しい命を輝かせる季節です。潤いを含んだ新しい葉が光に照らされ輝きます。写真に捉えられていないのが残念です。
常緑樹も新芽を出す時期です。きらきら輝く新緑は、あたかも光を帯びているかのようであまりにも美しい。
この時期、ミモザアカシアが咲き誇っています。最近では洋風のお庭のシンボルツリーとしてよく用いられています。2月から3月ごろ、冬の寒さが緩む少し前に花が咲くため、今では春の訪れを感じさせる木になりつつあるのかもしれません。桜のように日本的情緒を味わえる花ではないですが、絢爛たる咲きっぷりは目を見張るものがあります。ただ、生育の勢いがものすごい木で、下手に植えると大きくなりすぎて、家主を困らせることにもなりかねません。
なんと見事な花でしょう！シャコバサボテンに似ていますが、この時期に咲くのはイースターカクタス。花言葉は「熱情」だとか。まさに！
タイサンボク、なんとも馬鹿でかい花をつけます。直径２０?３０センチぐらいはあるのではないでしょうか。タイサンボクはモクレン科。モクレンと同様、この花が咲く時期は雨が多い。モクレンは春雨の時期に、タイサンボクは梅雨の時期に。花の大きさのわりにどこか寂しげ。
紫ラン。普段は地味な植物ですが、花が咲けばきれいです。
ウツギの種類はいろいろありますが、このウツギは白い花、ピンクの花、白とピンクの合いの子のような花と、一株で複数の色の花を咲かせています。どうしてこうなるのでしょう？
こんなところにも草が生えています。排水溝のマスのなかです。草はどんなところにでも生えますが、ときどきその生命力に驚かされます。
